H25.12.22大森剣友会平成25年納会

メダル
大森剣友会平成25年納会を行いました。

小学生と中学生に加えて、冬休みで大学の剣道部がお休みになった大きなお兄さんの参加もあり、4チームのリーグ戦をしました。
この納会の試合がデビュー戦のちびっこもいて、応援のパパママはドキドキで我が子のデビュー戦を見守ることになります。試合コートにおじぎをして入ったら、3歩で開始線まで行くのだよ!!と先輩剣士が手とり足とりデビュー剣士に教える様は、毎年見ていて微笑ましく、初めて入会したときの様子を知るお手伝いパパママは、自分の子でなくても、「よくここまで成長したな・・・」と感慨深いものが胸にこみ上げ、ついウルウル・・・となってしまいます。
部内戦とはいえ、やはり子供達は真剣勝負。頑張った子供達には、表彰式で手作りの金銀銅メダルを渡します。次は、対外試合で本物のメダルをもらうぞ~!!とみんなで気合を入れてる姿は、本当に頼もしく感じました。

試合のあとは、恒例の風船割り大会。新聞紙で作った風船を、先生方の体中にペタペタと貼り、片や子供達は新聞紙で作った棒を両手に持ち、よーいドンの掛け声で風船割り大会が始まります。日頃の掛り稽古の恨み日頃の稽古の感謝の気持ちを込めて、子供達は15分の制限時間一杯使って、先生の体に貼り付けた新聞紙の風船を割り続けます。この時ばかりは、大人も子供も精一杯体育館の中を走り回るので、師走の極寒の体育館も、湯気が出るほど大いに盛り上がります。

風船割り大会で疲れた後は、これまた恒例の豚汁とおにぎりの昼食を頂き、納会は終了です。

 毎年、納会が終わると「1年終わったな」という感じになります。
 今年1年大きな怪我もなく、大人も子供も健康で元気に剣道ができたことをお互いに感謝しつつ、解散しました。
(大人はその後夜の忘年会がありましたが・・・)